山口大学遺伝子実験施設機器使用説明会のご案内

遺伝子実験施設利用者のみなさまへ


日頃から遺伝子実験施設をご利用いただきましてありがとうございます。
遺伝子実験施設ではグラジェントマスター、ピストン・グラジェント・フラクショネーターを4月から導入しました。
グラジェントマスターは希望するショ糖密度勾配などのリニアグラジェントを2〜3分で作成可能であり、遠心後のサンプルを最小0.25mmのフラクションとして自動的に回収できる装置です。
このため、細胞内のオルガネラ(細胞膜、ラフト、小胞体など)やDNA、たんぱく質、ウィルス、リポ蛋白等の超遠心密度勾配による分離、精製、分取が短時間に再現性良く行えます。
この機器の使用説明会を以下の日程でおこないます。
ご利用を予定されている方は是非ご参加ください。

日時:平成19年4月11日(水)午後4時から6時まで(質疑応答時間を含む)
内容:機器の仕様方法と注意点
装置:グラジェント・マスター(BioComp社製)
ピストン・グラジェント・フラクショネーター(BioComp社製)
場所:遺伝子実験施設 2階試料調整室

参加ご希望の方は、下記のメールアドレスまで講座ごとに参加者の人数を4月7日までにお知らせください。

問い合わせ先
山口大学遺伝子実験施設 (内線2184)
cgryu@yamaguchi-u.ac.jp